3度目の結婚ラッシュ！結婚報告に焦っても、良いことなんてない
なぜか同時多発的にくる結婚報告
大学生の頃から、結婚報告をよく聞くようになり、結婚式にも何度か参加するようになりました。 私は今26歳ですが、既に披露宴には5回以上、二次会だけだと10回以上参加してきたと思います。
結婚報告ってなぜか同時多発的に来ますよね。不思議な事に。 初めて結婚ラッシュがきた！と思ったのは、21歳のときでした。
このときは、地元の友だち（大学にいかずにすぐ専業主婦になる子たち）のラッシュと、 30代だった私のいとこたちの結婚報告がかさなって、毎月結婚式にいく日々が半年ほど続きました。
次にきたのは23歳のとき。 このときは、大学を卒業して大学院にいっていたのですが、 大学を卒業してそのまま就職していた女の先輩方の結婚ラッシュ。 だいたい働いてから3年たった頃ですね。
そして26歳の今、自分も含めてですが、結婚ラッシュ。 女の先輩たちが結婚していった3年前から考えると、ちょうど同じような年齢だからでしょうか。 でも他にも、男の先輩たちも、続々と結婚を始めました。 社会人になって5年目とかになっているからでしょうか。
そしてびっくりすることに、とうとう後輩の結婚式に呼ばれるようになりました！ これにはさすがに衝撃を受けました。 「結婚したいけど彼氏がいない」と嘆いている友達もいますが、その子たちにはさらに衝撃だったのではないでしょうか。
【スポンサーリンク】
結婚するタイミングとは
付き合って3ヶ月でプロポーズして結婚する友達がいる一方で、8年以上付き合っているのに結婚はまだかなと言っている友達もいます。 それでは、結婚するタイミングとはいつなのか。
付き合った長さというより、何かの節目だと私は思います。
よく聞くのは、「3年働いて少しは一人前として認められたら」という理由ですね。 3年も働けば貯金も多少なりとも貯まっているでしょうし、仕事にも慣れてきて、結婚を考える余裕ができるからだと思います。
あとは、年齢。 女性の場合、子供を産みたいと考えると、30歳までには子供を産みたいという人が結構います。 そうすると、逆算し始めるんですよね。
30歳までに子供を産むとしたら29歳で妊娠して、でも結婚して何年間は二人きりでいたいから、そうすると〜、なんて。
だからこそ、25歳〜27歳あたりは結婚ラッシュが増えるんだと思います。 ちょうどその頃には、他の人の結婚式に参加する機会も増えて、結婚が身近になってくるのもあるかもしれません。
そして後は、会社をやめたのをきっかけにというタイプ。
会社が嫌になったり、激務で疲れたから少し休みたいと思ったり、ステップアップのために他の会社に行きたいと思った時、会社をやめるという選択肢がでてきます。 会社をやめるのであれば、年齢的にそろそろ結婚もありだし、そうすると、遠距離だったら今が相手のところにいくチャンスかも？というかんじでじゃあ結婚しようとなると思います。 私もこのタイプですね。
遠距離だけど、結婚するまでは一緒に住みたくないという場合は、一緒に住みたいから結婚しようとなることも多いと思います。
焦る必要はなし
結婚報告は突然、同時多発的に起こることが多いですが、焦る必要はありません。
昔は「大好きな人と結婚するなんてとっても幸せ！」と思っていましたが、 いざその現実が目の前にあると、焦って結婚なんてしたらものすごく後悔すると思います。
だって、お金もものすごくかかるし、決めなきゃいけないことも多いし、責任だってすごく重くなる。 なにより、相手とこの先50年以上一緒に住むことになる。 そんな相手を決めるのに、焦って結婚しちゃったなんて、お粗末な話。 離婚することが多いご時世なので、気にしないという方はいいと思いますが、私は結婚は一種の覚悟だと思ってます。 だからこそ、一度神様の前で「死がふたりを分かつまで一緒に生きていく」と誓ったからには、離婚という選択肢はないと思ってます。
もちろん、DVを受けたり、やんごとない事情がある方は別ですが、ちょっと相手が気に入らないとか、もっといい人がいたんじゃないかという人は、甘いとも思ってます。そのくらいの覚悟で望むのが結婚だと思います。 だって、結婚は二人だけのことじゃなくて、両家を含め、いろんな人を巻き込む一大イベントなんですから。
みんなが結婚していくから焦る！ということはないんです。 人は人、自分は自分。
焦る気持ちは、出会いを探しに行くという行動には移していいですが、すぐに結婚するという行動には移しちゃいけないと思います。 出会うところまでは焦っていいです。 ですが、出会った後からは焦らないでください。 自分が幸せになるためにも、周りの状況より、自分と相手の状況で考えてください。
結婚ラッシュでつらくなっている女性が、少しでも楽になりますように。
【スポンサーリンク】
