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東京育ちが地方に住むということ

東京生まれ東京育ちですが、今後は静岡県に住むことになります。東京育ちが地方に住むときに感じたギャップや、働き方などを中心につらつらと書いていきます。

熊本の地震により、日本人は再び地震の恐怖を思い出した


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災害スピーカー

熊本で突如震度7の地震

4月14日に、突如熊本県で震度7の地震が起こりました。 地震はいつも突然くるものだけど、今回の地震も本当に突然きましたね。 震度7の地震ときいて、咄嗟に3月11日の東日本大震災を思い出しました。

一回目の地震では津波の心配はないとのことなので、東日本大震災ほど被害はないかと思っていましたが、日々ニュースを見ているとそんなこともないことがよくわかります。 津波がなくたって、熊本には火山もありますし、木造の家も多く、土砂崩れや地割れが多発しているとのことです。 熊本城の映像が流れた時も、うわっ!とびっくりするような状態でした。

お家が倒壊してしまって帰れない人も多く、外で配給を待っている人たちの姿も見られます。 東日本大震災があった3月ほど寒くないとはいえ、風がふくとまだ寒いのではないでしょうか。 また、日差しも少し強くなってきた頃なので、それもつらそうです。

熊本県の地震をきっかけに、南海トラフ地震が起こるのではという話もちらほら聞こえます。 特に静岡県では、全国でも最大の死者数がでるとの予想も起きているので、私としてもかなり心配になります。

東日本大震災から時間がたって、震災へ防災意識はだいぶ薄れてきてしまっていましたが、 これを機にまた防災への意識がぐっと高まっていくことでしょう。

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東日本大震災を思い出してみる

東日本大震災が起こった時、私はまだ大学生でした。 あの時間はちょうどサークル活動の時間で、友達と一緒に大学にいた時でした。

地下にいたのですが、最初はよくわからなくて、友達が地震?と気づいて騒ぎ始めたので、とりあえず外にでみる。 すると、あたりは騒然としていました。 最初は頭がついていかなかったので気づかなかったのかもしれませんが、気づいた時にはもう本震の真っ只中というかんじ。

大学はちょっとした丘の上にあったので、丘の下まで見渡せるような場所で地震にあいました。 あたりをみると、コンクリートの地面がぐにゃんぐにゃんとうねっている。 丘の下も波打っている感じがしました。 あたりに停めてある車も、タイヤがはずんでバウンバウンとはねていました。

こんなにもかたいコンクリートがやわらかいかのごとくぐにゃぐにゃとうねり、重い車が地面から飛び上がるほどはねていた様子を見て、私は地球が爆発するんじゃないかと思ってしまいました。 映画とかでよく地球が爆発するような地球規模の災害が起こった時の演出によく似ていたからでしょうか。

あのときは本当に怖かった。

友達といたことも幸いし、そこまでパニックにはなりませんでした。 地震の規模がわからなかったとこもあってか、お気楽な大学生だったせいか、みんな意外と冷静でした。 不謹慎かもしれませんが、中にはいつもと違う状況を少し楽しんでいる人もいたくらいです。

もちろん、家族と連絡をとろうとしたり、みんなやることはやっていましたが、やれることがなくなったあとは、いつもどおりでした。 怖がるわけでもなく、騒ぐわけでもなく、どうしようもできないので友達同士で遊びつつ暇をつぶす。 そんなかんじでした。 そんなおちゃらけた人たちを罵倒する人もいるかもしれませんが、正直私はそういう冷静というか楽観的な人たちがいて、救われました。

夜になって、家に帰れない人たちは学校に泊まったようです。 私は一人暮らしをしていて学校のそばに住んでいたので、家に帰りました。 停電していてエレベータも使えないので、8階まで階段で登ります。

家に入ってみると、本棚が倒れて、本がベットの上に散乱していました。 狭い部屋だったので、ベットと壁の狭いスペースに本棚をおいていたこともあり、途中でベットと壁に引っかかって、完全には倒れないですんでいました。 ベットに寝ていたとしても、潰されずにすんだという感じです。 本には埋もれたかもしれませんが、足元に散乱していただけなので、頭も無事だったでしょう。 それでも、今後ベットのそばに大きい家具は置かないとそのとき決めました。

3月なのでまだ寒い時期でしたが、停電していたので暖房は使えませんでした。 厚着をして、なんとか暖をとっているというかんじでした。 その後、電気が復旧して、ニュースをみて驚きました。

日本がやばいことになっている。

その後も大きな余震が続き、地震酔いになってしまったりもしました。 ちょっとの揺れに、過剰に反応してしまうというのは、本当に精神的に疲れます。 熊本の方々も、きっと今頃同じような状況なのかと思うと、本当に心配になります。

人間の特技は良くも悪くも「忘れる」こと

時間がたつと、私達の記憶は大事なことまで忘れてしまいます。 それは、人間の良い所であり、悪いところでもあるのです。

ちょっとの揺れにも反応していた私ですが、今では震度4くらいの地震じゃまったく騒ぎません。 あー、揺れてるなぁくらいです。

ひどい状態を経験したので、ここまでの揺れなら大丈夫と思ってしまうからでしょうか。 震度5になっても、ある程度は冷静に対処できると思ってます。

でも逆に、あの恐怖が薄れてしまったことで、防災の意識も一緒に薄れてしまっていると思います。 熊本のニュースを見ていて、いつでも逃げられるように防災セットをつくっておかなきゃと改めて思いました。

備えあれば憂いなし

昔から言われるこの一言につきます。 皆さんも、これを機にあらためて地震へ備えていきましょう。

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