東京育ちが地方に住むということ

東京生まれ東京育ちですが、今後は静岡県に住むことになります。東京育ちが地方に住むときに感じたギャップや、働き方などを中心につらつらと書いていきます。

不安を感じたら要注意!結婚式のプランナーさんを変えたほうが良い兆候7選


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花束

結婚式の打ち合わせは仕事と同じ

結婚式の準備はとってもバタバタしますね。 1年前に会場を決めたとしても、実際にプランナーさんと打ち合わせが始まるのは数ヶ月前だったりします。 すると、余裕だと思ってた準備も、いつの間にか期限が迫っていたりきて、結局バタバタしてしまうのです。

そんな大変な準備の中で、大事なのはプランナーさんとの打ち合わせ。 数回しかない打ち合わせで、披露宴の装飾から演出から全部決めなければいけません。 当然、打ち合わせだけで済むわけでもなく、メールや専用のシステムでやりとりしたりもします。

いつまでにこれをやらなきゃいけなくて、そのためにはまずこれを確認して、でもこっちが決まらないと進まないからこれも同時進行で、こっちの予約も取っておいて…とか、めちゃくちゃ段取りを考えなきゃいけません。 もはや仕事と同レベル。 ひとつのプロジェクトをまわしてるような気分になります。

会社のプロジェクトには、必ずプロジェクトマネージャというような、全体を管理する人がいます。 結婚式でその役割を果たすのは、プランナーさんです。

プランナーさんは、一人一人の結婚式プロジェクトをすすめていくプロジェクトマネージャなのです。 スケジュール管理や周囲との連携は言わずもがなですが、お客様と式場の間に立つ窓口にもなるので、気の回し方やお客様へのフォローも重要な仕事です。

もう本当に、結婚式の準備は仕事のレベルなのです。 残念なことに、仕事ができないプランナーさんというのもいらっしゃいます。 実は凄腕の人だけど、異動してきたばかりでその式場には慣れていないというプランナーさんもいます。

ただでさえ準備が大変なのに、プランナーさんが仕事ができないと、不安ばかりになり、ものすごくストレスがかわります。 私も、最初は我慢してましたが、あまりにひどいので最終的にはプランナーさんを変えてもらいました。 その結果、全然ストレスがかからなくなったんです!

今回は、私の実体験をもとに、こんなプランナーさんなら変えたほうがいいと思う兆候をご紹介します!

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プランナーさんを変更したほうが良い兆候7選

1.言ったことをやってくれない

披露宴はひたすら確認することが多いです。 しかも、何かを決めるたびにお金が増えていきます。 そのため、例えばドレスにかかる費用は全部入れといてくださいとか、このアイテムに変更するので修正した見積もりくださいとか、現状を把握するためにはとにかく見積もりを最新にしておく必要があります。

ただ、何回も言わないとなかなか修正してくれないプランナーさんの場合、結局あとであれはどうなった、今は結局いくらかかることになってるんだという話になったときに困ります。

お願いしたことはすぐ対応してくれるプランナーさんなら、その心配はなくなり、安心して決断ができるようになります。

2.初歩的なミスを犯す

いわゆる新入社員が社会人として半人前のときにやるようなミスをしてきたら超危険です。 事前にCCとかでメールアドレスを把握してるはずなのに、お客様のメールアドレスを間違えたりしたらもうやばい。 私のときも、旦那のメールアドレスを間違えて送ってきたらしく、全員に返信してエラーメールが返ってきたので気づきました。

仕事だったら、普通はメールアドレスを間違えたので再送しますというメールを送ると思います。 再送しないまでも、メールアドレスを再度確認して送ってくればいいのに、なんと旦那をCCから外して送ってきたのです! 会社でやったら怒られる…

しかも、共通のアカウント作ったから今度からこっちに送ってと新しいメールアドレスをお伝えしたのに、それを無視して古い方に送ってきた結果、宛先間違えているという…

これには社会人として普通に驚きました。 初歩的なミスをされると本当に不安になります。

3.マニュアル的な対応しかできない

遠距離で準備をしていることや、プランナーさんにいろいろと不安要素があったので、打ち合わせの前にはわざわざ次回の打ち合わせではこういうところを確認したいとか、こういうところが不安だとお伝えしているのに、テンプレな文章しか返ってきませんでした。 こちらの不安は完全スルー。『次回のお打ち合わせ楽しみにしてますね』的なことのみ。

なんでわざわざメールしたと思ってるんだ! こちらの意図を全然汲み取ってくれなくて、コミュニケーションがとれているかんじがしませんでした。

4.お客にあった対応をしてくれない

遠距離の相手であれば、早めに準備を始めるだとか、事前に打ち合わせの日程を決めてしまうとか、そういうことができないのかと思いましたが、結局他のお客様と同じようなスケジュールや対応しかしてくれませんでした。 遠距離だから不安だという旨は伝えていたし、事前にスケジュールも決めてほしいともお願いしていたのに、あとで実はこの打ち合わせも必要だといか言ってくる。

交通費かかるし、時間もないし、そんなに打ち合わせに来れませんから。だって遠距離だっていってるじゃん。

しかも、選択肢をすべて提示してくれないので、それもトラブルになりました。 確かに、選択肢がありすぎて選べないという人も多いと思います。そういう人には、プランナーさんが厳選したものだけ見せていいと思います。

でも、それはまずお客様に確認すべきです。 私の場合も、提示された選択肢の中に気に入ったものがなく、しぶしぶその中から決めたのですが、実は別の機会に他の選択肢があることが発覚。結局、変更料が無駄にかかってしまいました。 ちゃんと人に合わせた対応をするか、とりあえず選択肢はすべて提示するか等やらないと、高いお金払っているのに後悔が残ります。

5.全体統括ができない

私がそこのホテルに決めた理由は、ホテルで美容・衣装・装飾・料理等すべてが完結するので、連携がとりやすいですと言われたからです。 遠方にいるし、ホテル側で連携してくれれば安心だと思ったからです。

それを統括するのは、プランナーさんのはず。それなのに、プランナーさんはまったく全体を把握していませんでした。 美容や衣装のことで担当と話したことも知らないし、美容は美容、衣装は衣装で打ち合わせしてくださいとか言ってくる。

マネジメント不足というのもありますが、それ以前に、全体統括する気もないのではないかと感じました。 連携とれてなさすぎ。

6.アドバイスが浅い

初めての結婚式で、こちらとしては気になることや不安なことがたくさんあります。 素人なりに、ネットで一生懸命調べて情報収集をしていきます。 でもやっぱりネットの意見を鵜呑みにするよりも、何回も結婚式を見てきているプランナーさんの意見も参考にしたいと思いますよね。

それなのに、プランナーさんになにか相談しても、ネットで仕入れられる知識以上のものがでてこないし、逆によくわかっていない部分もあったりしました。 適当に返している感じがあったら、もうNG。

7.不要なストレスがたまる

相性の問題もありますが、上記のようなこともあり、なんだか知らぬ間にストレスがたまっていました。 結婚式の準備は楽しいと聞いていたのに、なんだか準備をするのも不安だしストレスに感じている自分がいました。

一番ストレスがたまっているのは打ち合わせの後。 打ち合わせが終わるたびに親に愚痴っていました。

そんなに愚痴るくらなら変えろ!と親に言われるほど。 打ち合わせをしてストレスになるなら、もうそれは何かがおかしいです。

相場に見合う対応をしてくれないなら即チェンジ!

話を聞いてみると、姉も打ち合わせのたびに親に愚痴っていたらしく、同じように親にプランナーを変えろと言われたそうです。 その助言の通りプランナーさんを変えたら、それはそれはスムーズにいくということで、とても素敵な式になっていました。

プランナーさんの対応次第で、良い式にも、悪い式にもなるのです。

とはいえ、すぐコンとか安いやつならしょうがないと思います。 安いなりのそういうプランナーさんがいることもあるでしょう。 でも、当初契約した際に売りにしていたことができておらず、単価も他より高く、グレードも上だと豪語するのであれば、それ相応の対応を求めて良いと思うんです。

幸せのはずの結婚式でストレスためたら、元も子もありません。 プランナーさんに遠慮せず、こういうときくらいはわがままにちゃんと主張していいと思います。

なんたって、一生に一度の晴れ舞台なんですから。

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