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東京育ちが地方に住むということ

東京生まれ東京育ちですが、今後は静岡県に住むことになります。東京育ちが地方に住むときに感じたギャップや、働き方などを中心につらつらと書いていきます。

自分の経験から改めて残業について考えてみた


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残業中のサラリーマン

どうして今さら残業について騒ぎ始めたのか

電通のニュースが話題になり始めてからしばらくたちましたね。 時間が経ち、また少しずつ残業についての考え方が薄れて来る頃ですが、徹底的に長時間労働とかサービス残業とかテコ入れしてほしいものです。

そもそも、今回の電通の件だけ、どうして急に動き出したのか謎なほど、残業についての問題は昔からあったはず。

サービス残業なんてよく聞くし、月100時間の残業してる人だって多かった。

実際私も、新卒ではいったベンチャーは、みなし残業として20時間の残業代しか払われず、実際は月60-80時間は残業をしてました。 私なんかまだいい方で、当然のごとく始発から終電まで働く人もいました。

それでも、私はかなりつらかった。

そもそも、新卒で入って労働基準法とかそのあたり詳しく知らなかったので、みなし残業代が払われていれば、それ以上払われなくてもしょうがないと思ってました。 転職して、たまたま知ったのですが、みなし残業代って、指定の時間数以上働いたら、普通にその分は支払わなきゃいけないそうですね。

わざわざ蒸し返すのもめんどくさいので訴えたりはしませんが、悲しいですね。。

まあ社会人としての経験はたくさん積ませてもらって、まわりよりは短期間で仕事ができるようになって目標は達成したので、今さらもういいですけどね。

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残業時間が80時間を越える辺りが境界線

そもそも、労働時間は1日8時間と決められているはず。 それなのに、36協定なるもののせいで、どれだけ残業してもなかなか問題にならない。 それで、残業があたりまえの世の中になっているんだそうです。

私の場合は、新卒で入社した初日から毎日2時間の残業をしはじめ、最終的には毎日4,5時間まで増えていきました。

経験上、月45時間あたりなら「仕事ハードだな」で終わります。 月60時間あたりで、しんどくなってくる。 そして、月80時間を越えると、人間らしい最低限の生活ができなくなってきます。

おふろにもはいりたくない、ごはんは全部コンビニ、土日はひたすら寝る。

そんな自分がつらくて、結局やめるに至りました。

私は運動部でもなければ、長距離走も苦手なタイプだったりもするので、ガッツはあっても忍耐力はそこまでありません。

運動部だったりして体力のある人たちは月100時間でもバリバリやっていますが、そういう人は本当に一部だと思ってます。

無理、本当無理。 つらすぎる。

浜松に来て給料はガクッと下がりましたが、月の残業時間は平均5時間。平日にスポーツジムに通う余裕もできました。

お金はほしいけど、またあの生活に戻りたいとは死んでも思わないです。

働くのが好きという人はどうするのか

とはいえ、ベンチャーだと多いのですが、働くのが本当に好きな人もいるようです。

Facebookに「土日に優雅に出勤する俺、勝ち組」みたいなこと書いちゃう人たちがいるんです。ミサワか?とも思いますが、満員電車じゃない電車で通勤し、人の少ないオフィスで自分の仕事に集中できる環境に純粋に満足しているようです。

サービス残業を止めろとか、残業時間を減らせと騒ぎ立てますが、趣味のように仕事をしているあの人たちはどうなるのかな?とふと疑問に思ったりもします。

私は週3くらいで適度に働きたいタイプなので残業時間を減らしていく方向には大賛成ですが、フリーランスではないけどフリーランスのようにベンチャーで働く彼らは、生きがいを取られていくのでしょうか。それとも、意外と残業代がきちんと支払われて喜ぶのでしょうか。そして、そういう仕事の虫の人たちに給料を支払うことになるベンチャーは生きていけるのでしょうか。

いろんな人がいるので、相手の働き方を認めてあげられる社会になればそれでいいなと思います。 サービス残業したくなければ、NOといえばいいんです。 私は転職のときにNOと言ったら、いまはとても働きやすくなりました。 30分だって、きっちり残業代をもらいます。

来年社会人になる新卒の人に伝えたいのですが、手続きが面倒くさいとか、そういう理由でサービス残業するような仕事のできないやつに成り下がらないようにしてくださいね。

もらうものはもらう、そういう人になってください。

心の底から別にそれでいいなら、いいんです。でも、ちょっとでも不満なら、しっかりもらえるものはもらいつつ、断るところはきちんと断ることを覚えましょう。

海外のように、日本人も自分の意思をはっきり伝えられるようになれるといいですね!

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