東京育ちが地方に住むということ

東京生まれ東京育ちですが、今後は静岡県に住むことになります。東京育ちが地方に住むときに感じたギャップや、働き方などを中心につらつらと書いていきます。

転職で年収が1.5倍に!やりたいことがない人ほど、戦略的にキャリアを築こう

人生の分かれ道

2回目の転職で年収が1.5倍に

世の中は転職ブームですが、私も例に漏れず、この度2回目の転職をしました。

1回目の転職は、結婚して地方に引っ越す必要があったたため。 一方今回は、東京に帰りたいということで転職をしました。笑

まだギリギリ20代ではありますが、この歳で2回目の転職って意外とリスキーですよね。それでも、今回の転職は大成功でした!

だって、年収が1.5倍になったんだから!!

いやー、地方で働いて給料は安くて、完全に年功序列型だから何やってもそんなに上がらないから諦めてたけど、転職して本当によかった!!

「そんなのたまたまでしょ」とか「私には無理だよ」とか、そう思う方もいると思いますが、私としては、意外とキャリアってコントロールできるんだって最近思い始めてきたので、今回はその方法について共有したいと思います。

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やりたい仕事はなくても、こんなふうになりたいという欲はある

みなさんは、なにかやりたいことがありますか? 夢物語の話ではなく、具体的な職業としてやりたいものはありますか?

私は、正直そういうものがないです。 飽きっぽいし、めんどくさがりなので、やりたくない仕事ならたくさんあります。

保育士さんとか介護士さんとか、社会的にはものすごく重要で求められてるお仕事だけど、本当に大変だと思うし、すぐイラッとしちゃいそうなので私には無理だと思ってます。

サービス業とかも、土日祝日関係なく働いて、理不尽なお客様のクレームにも耐えつつ、臨機応変な対応を求められるなんて、私には無理です。レベル高すぎ。(極端?)

こんなかんじで、やりたくないことは多いんですが、やりたい仕事は特にないんです。 皆さんのなかにも、そんな人はいるんじゃないでしょうか?

そういう人ほど「別になんの仕事でもいいや」と思って適当に働いていることも多いと思いますが、それじゃもったいない。

やりたい仕事はなくても、「こんなふうになりたい」という欲はあるはずです。 人生長いし、働かないと生きていけないご時世でもあるので、どうせ働くなら「こんなふうになりたい」という欲を満たす働き方をしませんか?

自分はどうなりたいのか?から働き方を考える

例えば私の場合どうなりたいかというと、好きなときに好きなことができる人になりたいです。

別に大金持ちにならなくてもいいんですが、居酒屋で値段を見ずに好きなものを好きなだけ頼んだり、ラーメンに好きなトッピング追加したり、ファミレスでドリンクバーとスープのセットを躊躇せず頼みたいなって思ってます。

いや、一応共働きで稼いでるので、できないことはないんです。 でも、将来の貯金とかいろいろ考えると、やっぱり節約しちゃいますよね。 だからこそ、好きなときに好きなことができるような、ちょっぴりリッチな人になりたいと思ってます。

仕事としては、「すごいね」と人から言われる人になりたいと思ってます。承認欲求が強いんですかね。 とはいえ、みんなが憧れるような仕事がしたいとざっくり感じてる程度で、具体的にこれがやりたい!という職業があるわけでもありません。

でも、それでいいんです。このレベルでも、どうなりたいかがわかっていれば、戦略的に働き方を選ぶことができます。

例えば、私のようにリッチになりたいなら、稼げる仕事をするしかないですよね。 いろんな業界を見て、転職もして感じましたが、やはり業界ごとに年収の幅が違います。 サービス業は低い、コンサルや医者は高いなど、よく記事にもなっているように、そもそも業界として年収が高い業界、低い業界があるのです。 だからこそ、稼げる仕事をしたい場合は、稼げる業界にいることが大前提です。

一方で「残業をあまりしたくない」「給料があがらなくてもいい」「のんびり仕事したい」と思っている場合は、そういう職業につく必要があります。 例えば同じ接客業でも、渋谷109の店員なら平日も仕事は忙しいでしょう。逆に、地方の百貨店のファッション店なら、平日はほとんど人はこないはずです。 同じ業界・同じ仕事でも、どこで働くかによって、働き方は変わってきます。

自分がどうなりたいかで、仕事を選んだほうが良いんです。

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年収1.5倍になった私のキャリア戦略

参考までに、私が年収1.5倍になるためにやってきたこともお伝えしましょう。

戦略①人と違うことをする

転職するときに求められるのは、多種多様な人材です。他の人と違う経験をしていると「おっ」と人事の目にもとまりやすくなります。

新卒のとき、ベンチャーに就職しました。この時点でもう人と違いますよね。 このとき、狙っていたわけではないですが、私のタグとしては「理系女子」「大学院卒」「ベンチャー新卒」「Webエンジニア」「人前で話もできる」というような感じでした。 よく「掛け算でオンリーワンになれ」という話がありますが、オンリーワンとまではいかなくても、確かに希少価値は高かったようです。

おかげで、人事によく採用広告に使われましたw

つまりは、私にはそれだけの価値があったわけです。

そして転職して地方で就職したことで、「ベンチャーでスピード感のある自由な働き方」も「地方の大企業で昔ながらの働き方」も経験することができました。

自己実現のために常に目標を追って働く人や、地方で目標なくただまったり幸せに生きてる人とも一緒に仕事をしているわけです。 自主的に動けて何でも通る自由な会社や、社内稟議にものすごく時間がかかる会社を経験しているわけです。

こういう人とは違う経験も、結構相手には刺さったりします。

戦略②実績を残す

小さなことでいいんです。何かしら実績と呼ばれるものを作りましょう。

誰かに指示されて、指示以上のことをしなければ、それは実績ではありません。 自分が考えて何かをやれば、それが実績です。 本当に何でもいいんです。

例えば「社内である業務を紙で申請していたため、担当者に申請書が届くまで3日かかってて社内から不満がでていた」という状況であれば「申請フォーマットをExcelで作って、メール申請に変えることで当日中に作業が終わるようになった」というのも、実績です。 社員全員にかかる業務時間を2日分短縮したというのですから。

もしくは「ミスが多い作業があったので、チェックリストを作って同じ部署の人に共有し、自部署のミス率が下がった」でもいいんです。 やったこととしてはチェックリストを作っただけですが、自分で考えてやったことが大事なんです。

AIやRPAなど、最新技術によってどんどんいろんな業務が自動化していきます。 自動化していく作業というのは、基本的には考えなくて良い作業のことです。 指示以上のことをしない人たちがやっているような仕事です。 だからこそ、これからの世の中を生きていくためにも、自分で考えてなにかをやったという実績が必要なんです。

戦略③ストーリーを作る

転職するきっかけなんて、何でもいいんです。 「残業が多すぎてつらかった」「人間関係がうまくいかなかった」など、ネガティブな理由な人が多いでしょう。

でも、転職では素直に言わなくても良いんです。 大事なことは、転職がストーリー的に必要なものかどうかということです。

例えば、私の場合は今回の転職を旦那のせいにしましたw 本当は、私が東京に帰りたいから旦那にも一緒に転職してもらったのですが、今回の転職では「旦那が転職したいと言い出し、今の会社にいないなら地元でもない浜松にいる必要がなくなった」というストーリーです。

さらに「今まで残した実績は独学でやってきたため、限界を感じている。そろそろしっかり仕事の仕方を学びつつよりレベルアップしたい」という思いも伝えたことで、やる気のある人だと感じてもらうことができました。

ストーリーというのは、本を読んでいる人が「そりゃ当然転職するよね」というように納得できる流れを作るということです。 これが作れるだけで、けっこう自由に仕事を手に入れることができます。

やりたいことがない人ほど、キャリアは戦略的に

転職ブームとはいえ、転職回数があまりにも多すぎるとさすがに企業は雇ってくれなくなってきます。 ただ、そこに実績やストーリーがあれば、何も考えずに転職するよりも、圧倒的に好きな仕事を手に入れやすくなるでしょう。

とはいえ、やはり何度も転職できる人は稀なので、できるだけ自分がどうなりたいかという姿に近づける仕事を選んでいくべきでしょう。近づく方法は、年齢や結婚・子育てなどのフェーズでも変わると思うので、ここぞというときに自由な仕事を手に入れられるように、ぜひ戦略的にキャリアを考えてみてください。

実際どうなの?旅行前に知っておきたいアンコールワットの旅情報10選

初のアンコールワット旅行

先日、4泊6日でアンコールワット遺跡に旅行に行ってきました! アンコールワット遺跡のあるシェムリアップ(Siem Reap)に行くのは初めてだったのですが、仕事が忙しく、ろくに調べもしないで現地に向かいましたが、これが結構大変で…。

シェムリアップに到着してから、いきなりホテルの無料送迎の人が見つからないというトラブルに巻き込まれるところから旅はスタート。周りにいた現地の方々や現地に住む日本人の方に助けられ、なんとかお迎えの人と出会うことができました(^_^;)

他にも、ろくに調べず行った結果、現地で初めて知ることもけっこう多く、困ってしまったこともたくさんあったので、今回は旅行前に知りたかったアンコールワットの旅情報をお伝えします!!

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事前に知っておきたいアンコールワット情報10選

1. 雨季は朝日や夕日は見れない

アンコールワットのオプションツアーを探してみると、よく「朝日鑑賞ツアー」とか「夕日鑑賞ツアー」というツアー名がでてきます。ワンコールワット遺跡から昇る朝日や、トンレサップ湖に沈む夕日など、シェムリアップでは朝日や夕日がきれいなのが売りなようです。

我々も、例に漏れずアンコールワット遺跡の朝日鑑賞ツアーと、トンレサップ湖の夕日鑑賞ツアーにそれぞれ申し込みました。私が行ったのは9月で、カンボジアの季節は完全に雨季。雨が最も多い時期に行きました。その割には、日中はまったく雨がふらず、お天気に恵まれていたのですが、朝や夕方はやっぱり天気が悪く、夜には豪雨になることが多々ありました。

朝日や夕日の時間帯は、だいたい厚い雲で空が覆われてしまい、日が地平線に沈む前に雲に隠れてしまうような状態です。その結果が上の写真です。まだきれいに見えているほうだと思いますが、アンコールワットの朝日や夕日を見たい方は、雨季ではなく、乾季に行くのをおすすめします!

2. トゥクトゥクに乗る場合はサングラス必須

カンボジアで主流の乗り物として、トゥクトゥクというバイクの後ろにリヤカーをつけたような乗り物があります。乗っていると超楽しいのでおすすめです!ゴーカートやオープンカーに乗っているような気持ちが味わえて、個人的には結構好きでした。カンボジアは暑いので、トゥクトゥクに乗るととっても気持ちが良いんです。

ただ、とにかく砂埃がひどい!

整備されていない道はもちろんのこと、国道のように整備されている道でも、トラックが横を通ったりすると廃棄もすごいし、砂埃を巻き上げながら走っていくので、とても目が開けられません…。

マスクなどもあったほうが良いですが、とにかく目を守るために、トゥクトゥクに乗る場合はサングラス必須です。

3. 道を渡るのが大変

個人的に一番大変だったのが、道を渡ることでした。もともと、横断歩道がないところを渡るのが苦手なこともありますが、シェムリアップの道を渡るのは本当に大変!

信号も横断歩道ももちろんありません。車線は明確に守られておらず、車やバイクやトゥクトゥクが混在して走っているのでけっこうカオスです。

しかも、日本のように規律が守られているわけでもなく、自分が行けるところまでとにかく進むというかんじで走ってるのでこれまたカオス。

歩行者はどうやって渡るのかというと、バイクやトゥクトゥクがひっきりなしに来る中を、我関せずという態度でゆっくりと歩いて渡ります。轢かれる!と思っても、なんとかギリギリでスピードダウンしたり、うまく避けてくれるので、怖いですがこれでうまく渡れるのです。逆に怯えて走り出したりすると、運転手が予測できなくなってより危なくなるらしく、とにかく落ち着いてただ歩いて渡れば良いそうです。

私は怖くて一人では絶対に渡れず、とにかく人にくっついて渡りました。笑

4. 車のほうがトゥクトゥクより良いわけでもない

ツアーや空港の送迎で、トゥクトゥクか専用車かどっちにするか?と聞かれることがあります。専用車のほうが、値段としては少し高いんですよね。

普通に考えると、車のほうが絶対にいいんじゃないかと思って車を選びがちですが、カンボジアの車は、20年前の日本の車と同じだと思ってください。

かなり古く、座り心地も悪く、冷房は壊れていてコントロールできない車もたくさんあります。

もちろん、トゥクトゥクだと雨はしのげないですし、砂埃もすごいので乗っていると謎の匂いも付きますが、晴れていたり、近場に観光に行く場合はトゥクトゥクのほうが安いし楽しいのでおすすめです。

世界遺産であるプレアヴィヒアのような遠くの遺跡に行く場合は絶対に車になりますが、そうじゃない場合は、車の方が必ずしも良いというわけではないとお伝えしておきます。

5. 物価はそんなに安くない

日本より物価が安いイメージのあるカンボジア。現地の人に月収いくらか聞いてみると、月2万くらいとのこと。農業や魚を釣ったりして自給自足で生きている村の人達もたくさんいるし、町で働いてる人でも月5万くらいといっていたので、日本よりも全然物価は安そうですよね。

実際、路上で食べ物を売っているお店なんかは、$1でチャーハンのような1品料理が食べられるお店もたくさんありました。ネットの記事でも、そういうお店がクローズアップされているので、私もてっきり物価は安いものだとばかり思ってました。

路上で売っているようなお店は、現地人がいくようなお店なので、たしかに物価は安いです。 ただし、衛生的に大丈夫かどうかは保証できないので、さすがに私は勇気がでずに、カンボジア料理が食べられる観光客向けのレストランに行きました。

ただし、そういうレストランの物価はほとんど日本と変わりません。もちろん物にもよりますが、ご飯系はだいたい$6〜$8くらい。ココナッツジュースやスムージーなどの飲み物も$3.5くらい。逆に、ビールなんかは$0.5〜$1と、水より安かったりします。(水は$1.5くらい)

カンボジアは水がきれいではないので、レストランでできたお水を飲んではいけません。必ず飲み物は注文し、ミネラルウォーターを飲むようにしなければいけないので、結局1人1食1000円以上はかかってしまいます。物価は安いと思っていたけど、衛生面を考えるとどうしても日本と同じくらいの価格になってしまいますね。。。

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6. ご飯に虫がはいっている

路上の屋台から買ったものは当然だと思いますが、きれいめのレストランに入っても、ご飯に虫が入っていることは多々あります。運ばれてきたときは入っていなくても、食べている間に虫がよってきて、いつのまにか飲み物の中で浮いていたりもします…。

日本でそんなことになっていたら大騒ぎだと思いますが、カンボジアではもうしょうがないですね。こればっかりは。

スプーンにもフォークにもすぐ虫が止まりますし、ご飯にまざっている黒いものはだいたい虫です。虫と言っても小さい蚊やハエのような虫なので、芋虫みたいな気持ち悪いやつではないのでまだ許容できるかなと…本当はしたくないですが…。

そんなの絶対に無理!!!という方は、超高級レストランで毎回食事するしかないですね。カンボジアで虫を避けるというのは至難の業なので、旅行をやめることも検討したほうが良いでしょう。

7. オールドマーケットは食べ物の匂いがきつい

シェムリアップの観光地として有名なオールドマーケット。所狭しとお店が並び、中にはいると迷路のようになっていて結構楽しい場所です。ただし、歩けば必ず「オネェサン、Tシャツヤスイヨ。カッテカッテ」と声をかけられ続けるので、なかなかゆっくり見られるところではないです。

そして、中は風通しがあまりよくないこともあり、独特な匂いがします。特に、食べ物が売っているあたりは本当ににおいがきついです。私の旦那はまだ耐えられていたようですが、私は本当に無理。なんとも言えない鼻をつくにおいに、その場から逃げ出したくなってしまいました。

匂いに敏感な人はご注意を。

8. ティッシュは大量に持っていくべき

シェムリアップで遺跡観光に行く場合、トイレットペーパーがないトイレがけっこうあります。そのため、ポケットティッシュは大量に持っていったほうが良いです。人によっては、周りの草木で花粉症になる人もいるでしょうし、いつもより3倍くらい多めに持っていったほうが良いと思います。

手を洗うための水も出たり出なかったりすることもあるので、できれば除菌効果のあるウェットティッシュもたくさん持っていきましょう。水もどこまできれいなのか本当にわからないですし、水で手を洗うよりも除菌効果のあるウェットティッシュのほうがきれいになるのかもしれません。

9. アンコールワットパスの有効期限に注意

アンコールワット遺跡群やロリュオス遺跡群など、シェムリアップ市街にある遺跡観光をする場合には、アンコールワットパスが必要です。

値段は、1日券が$37、3日券が$62、7日券が$72となっています。でもこのアンコールワットパス、有効期限に気をつけてください。

私は1日目にアンコールワット遺跡、4日目にロリュオス遺跡を観光する予定だったので、7日券じゃないとダメだと思っていましたが、これが間違い。

3日券は1週間のうちに3日使える券、7日券は1ヶ月のうちに7日使える券という意味だったようです。

なので、ほとんどの観光客は3日券で良いはずです!!これは先にちゃんと調べておかずに損した部分なので、皆様はご注意ください(T_T)

10. クレジットカードは意外と使えない

ガイドブックを見たり、ツアーの人に聞いたりすると「シェムリアップでもほとんどクレジットカードで大丈夫だよ」と言われます。じゃあ大丈夫かなと思い、ほとんど換金せずにクレジットカードだけ持っていたのですが、これがもう大変!!

シェムリアップでは、ガイドブックに乗っている観光客向けのレストランでもカードが使えないところも結構あり、支払うときになって焦ることが多々ありました(ちゃんと見ないとだめですね)

クレジットカードが使えるところでも、「$10以上で使える」などの制限付きのところもあります。また、移動手段であるトゥクトゥクも、カードが使えなかったりするので、現金がどんどん飛んでいきます。

しかも、カンボジアでは米ドルとリエル(カンボジアの公定通貨)が両方共使えるのですが、米ドルのほうは硬貨は使えません。なので、だいたい端数は切り捨てられてチップとして取られていきます。また、$10より大きい紙幣も逆にお釣りが用意できないので使えないと言われるので注意が必要です。

お釣りも、米ドルやリエルが混ざり合って返ってきたりするので、お金の計算はどんどん適当になっていきます。リエルしかダメだというところはあまりありませんが、リエルをうまく使わないと、無駄にお金は減っていってしまいます。

クレジットカードが使えるのは、プノンペンなどのもうちょっと栄えた都市なんでしょうね。とりあえず、遺跡系ではクレジットカードはほとんど使えないと思ってください。

ちなみに、何かあったらクレジットカードのキャッシングでなんとかしようと思っていたのですが、楽天カードでキャッシングをしようとしても失敗してお金をおろせませんでした。。。5種類以上のATMで試しましたが、うまく行かず。楽天カード、海外では弱いんですかね。ショック。海外に行くときは、必ず2種類以上のカードを持ち歩くことをおすすめします。

遺跡観光は本当に楽しい

いろいろ大変なことはありましたが、アンコールワット旅行、とっても楽しかったです。遺跡めぐりは初めてでしたが、インディージョーンズの世界に入り込んだみたいで、とっても楽しい!!!

見捨てられた都市、廃れた廃墟、自然の力に飲み込まれていく遺跡。

ロマンですなぁ。。。

雨季は雨も多くて大変ですが、雨季だからこその良さもたくさんありました。緑が一番きれいなのも、この時期だそうです。

なんの知識もないままの旅行でしたが、現地でガイドさんにたくさん歴史を教えてもらいました。ガイドさんいないと、本当になんにもわからないし、つまらないですね、これ。ガイドさん必須です!!

ガイドを頼まないで歩いていると、遺跡にいる人が親切に案内してくれたりもしますが、だいたいチップを要求してくるので注意が必要です。必ず、事前に信頼できるガイドさんを雇って遺跡観光をするようにしてくださいね。

ではでは、この記事が少しでも皆様のお役に立てば幸いです(^ ^)

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人手不足なら給料上げろ!地方のほうが給料安いのは当たり前なんて、甘えでしかない

地方都市

地方では人手不足が深刻な問題に

日本の人口減少が大きな問題として注目されてい久しいですが、皆さんの周りではそんな実感はありますか?今のままではあと10年程で、労働力人口が500万人減少すると言われていますが、東京に住んでいると、あんまりそんな感じはしませんよね。

むしろ、ひさびさに東京に行くと、年々人は増えているような感覚がするくらい。 ちょっとくらい人口減少で人が減ったほうがいいんじゃないかと逆に思う。

一方、地方はというとかなり人口減少が問題になってきています。 すでに労働者の平均年齢は高く、会社で働いている人は40代以上がほとんどです。 50,60代の人もたくさんいるため、この人達がいなくなってしまったら会社の半分の人がいなくなるのではないかと心配になるくらい、高齢化が進んでいます。

なんでそんなことになっているかというと、やっぱり若い人が東京に出ていってしまうからですよね。

よく地方はつまらないと聞くけど、地方都市のレベルであればそんなにつまらないこともない。 友達はいるだろうし、買い物する場所も、ちょっと遠出すれば名古屋とか静岡にだってある。一方で、海も山も川も温泉もある浜松は、自然がいっぱいでとっても住みやすかったりします。

それなのに、どうして人がでていくのでしょうか?

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転職したい優秀な人材をつかまえられない

最近は転職ブームみたいになっていて、若い人は躊躇なく転職する時代になりました。 私も、転職した身なので、転職することは悪いことだとは思っていません。 むしろ、会社に見切りをつけたら、早く別の会社に移ったほうが良いと思っている派です。

優秀な人ほど、会社に見切りをつけるのは早いと思います。 そういう優秀な人を取れば、会社の再生にだってつながるのだろうけど、私のいる会社はなかなか優秀な人を捕まえられません。

なぜ優秀な人を捕まえられないのか?

一番の理由は給料が低く、休みが少ないからだと思ってます。

東京の友達に話を聞くと、やっぱり給料はけっこうもらっているようです。 休みも、年間休日120日以上が当たり前だと言っています。

うちの会社はサービス業だからと言い訳をしているのですが、祝日は休みではありません。 管理部門なんて、祝日にでてきても取引先も休みで仕事にならないのに、それでも祝日は出勤日ということで、有給消化させて休ませるという謎の制度をとっています。

そんなんじゃ、今の御時世、優秀な人が取れるわけないですよね。 それに気づかない経営者や管理職は本当にやばいと思う。

優秀な人材は東京にどんどん取られていく

優秀な人材がとれない理由はもうひとつあります。

浜松でも、東京で働いたことのある人と一緒に話をすると、地方のレベルはやばいという話に至ります。 もちろん、優秀な人はいますし、仕事ができる人もいます。 それでも、大多数の人のレベルが低すぎるのも事実です。

まったりと働きたかったり、もう40代すぎで落ち着きたい人には良い環境かもしれませんが、20代・30代のバリバリ働ける優秀な人にとっては、ぬるま湯でしかありません。

結局、最終的にはみんな「東京に帰りたい」「転職して東京に帰ることにした」という同じ結論に至るので驚きますが、「やっぱそうなるよねー」という納得感もあります。

給料を上げるしかないんだからいつまでも甘えるな

給料が低い、休みが少ない、優秀な人材が少ない。これじゃ、絶対優秀な人を取れるわけがありません。 優秀な人がいないところに優秀な人を引き込むには、まずは最低限その人の能力に見合った給料を出すことが必要だと思います。

こういうことを言うと「東京とは家賃とかも違うし、安いのは当たり前だよ」という管理職がいますが、ふざけんなって思います。

東京と地方では、家賃代以外はほとんど相場は変わりません。野菜とかの値段なんて、逆に首都圏のほうが安いところだってあります。 ガソリン代だって、東京とほとんど変わりません。

唯一変わるのは家賃ですが、それだって、東京駅から30分圏内の千葉県や、横浜駅から40分圏内の相模原の方だって、浜松と家賃はほとんど変わらないって知ってますか?

むしろ、地方にいるほうが車が必須になってくるので、車の維持費とかかかってお金がかかるんじゃないかって思うくらい。そういうことを踏まえた上で、ちゃんと給料決めてますか?って言いたい。

実際に優秀な人が入ってきても、結局は会社の賃金テーブルにのせて考えないと他の人が納得しないからといって、できない人と同じ給料しかもらえなくなる。そんなの、絶対優秀な人なんて採用できないでしょ。

むしろ、力のある優秀な人を採用しないと、今の地方の会社なんて廃れていく一方なんだから、ここで投資しないでどうするよって個人的には思います。

「人手不足だからなんとかしなきゃ」というなら、まずは給料あげてください経営者!!

そうじゃないと、優秀な人は東京に出ていくか、起業して自分で会社起こすから絶対自分たちの会社には来てくれないですよ。

locallife.hatenablog.jp

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日本はアラサー女性に厳しすぎる!妊活と転職の狭間で悩む女性の葛藤

女性の転職の悩み

30歳間近で悩む女性のキャリア

今年で私も29歳になりますが、そろそろ妊活したいなと思ってたりします。 その一方で、キャリアについても転換期を迎えようとしている今日この頃。 久々に環境がガラッとかわりそうなこの難題に、とても悩んでいます。

事の発端は、突然旦那が転職をしたいと言い出したこと。 そして、今は地方に住んでいますが、東京で働くと言っていることです。

もともと東京生まれ東京育ちの私としては、東京帰れるやったー!という気持ちですが、如何せんタイミングが良くない!!! 今年妊活しようと思っていた矢先にでたこの話。東京に帰るなら、私も転職することになるのです。 旦那はそこまで深く考えていないようですが、私としては本当に一大事!

妊活転職の両方を同時に真剣に考える必要があるのです。

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日本はアラサー女性に厳しい

自分がこの立場になって初めて実感しましたが、日本は女性にとってまだまだ働きづらすぎる! 特に、キャリアを求める女性にとっては、本当に厳しい現実が待ち受けている国だと感じました。

お金の面ではいいんです。出産育児一時金とか、育休手当とか、転職したとしてもちゃんともらえそうなので、そのあたりは安心しました。 問題は休暇の方。 産休は法律でお休みさせなきゃいけないと義務付けられているので問題ないのですが、育休はどうやら違うようです。

会社にもよりますが、育休は最低1年間働いた会社じゃないと取れないというのが一般的なようです。 となると、妊活中だとしても、転職したらそこから2,3ヶ月は妊娠できないことになります。これ、結構痛い。 だって、いつ妊娠できるかわからないからがんばってるのに、転職活動を初めてから転職して2,3ヶ月経つまで妊活をストップさせられるなんて。 でも、妊活を再開したからといって、すぐに妊娠する可能性も高いわけじゃないし、年齢のリミットもだんだんと迫ってくるし、本当に何をどう優先させていいか迷う。

逆に、妊娠してから転職するという作戦もありますが、妊娠して会社やめて転職しようとすると、今度は育休手当とかがもらえなくなってお金が厳しい。 まだ20代後半〜30代前半って、旦那の給料だけじゃ生活厳しくなる人多いでしょ? うちだって厳しい。だからこそ、それは本当に最終手段。 一応35歳まではなんとか妊娠できるだろうし、妊娠して会社やめるっていうのは避けたい。

お金だけじゃなくて、問題は他にもあります。妊娠して会社やめると、出産してから転職するまで1年以上仕事のブランクができてしまう。 こうなると、今の日本では嫌がられる存在に。

1年以上仕事のブランクがあって、子育てがあるから残業もできない、まだ働いてないから社員との信頼も築けていない。 こんな人、会社としてはけっこうリスクだし、どうしても人不足っていう会社以外はなかなか好んで雇ってはくれないでしょう? だから、妊娠して会社をやめて、落ち着いてから転職なんて、今の日本では厳しいと思う。

日本は本当に女性に子供を産んでほしいと思ってるのか? 甚だ疑問。

子供もキャリアもあきらめたくない

女性が子供を産む限り、キャリアが途絶える時期があるのはしょうがないと思う。 でも、これからの時代は男性だって育児をするし、育児じゃなくても大学で学んだりとか、長期旅行でリフレッシュしたりしてキャリアを中断させる人が増えてくるはず。 いつかそういう時代になれば、女性のキャリアだって諦めなくていいと思う。

でも、私が困っているのは今! 短時間だろうとバリバリ仕事して人よりたくさん成果だすから、妊娠をリスクと捉えないでほしい。 こっちだって、悪気があって転職してすぐ産休・育休をとろうとしてるんじゃないんだから。

ネットで調べてみると、同じ悩みを抱えている女性が本当に多い。 そもそも、出生率が低い日本で子供産もうとしている人がなんでこんなに悩んで苦労しなきゃいけないのか。

日本、早く本気出して!

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今年29歳になるのでそろそろ妊活しようかなと

妊活中の女性

20代最後の29歳をどう過ごすべきか

2018年になりました。 今年でとうとう29歳になります。

20代最後の年!というと、何かいろいろやり残すことのないようにしたいと思って、悩みも増えてきますね。

でも、結婚して、地方に引っ越しして、転職して、いろいろな変化があってから2年が経ちますが、さすがにそろそろ落ち着いてきている感じです。 友達とかも、一応毎月のように東京帰って会ったりしてますが、交通費がかかること以外はあまり変化はない気もします。

地方にきて、何して遊べばいいかわからない!と最初は思ってましたが、よく考えると飲み会ばっかりだったので、別にどこでもできるなと 。笑

実際、飲み会ばっかりしてますが、歳のせいか身体もどんどん弱くなるし、お酒でやらかしたことも多く、最近では「もうお酒もいいかな」と思ってたり。

お酒の他に、旅行も趣味だったので、学生の頃は海外もよく行っていました。 でも、結婚してからはあまりお金を自由に使えなかったり、これからのことを考えて貯金や投資ばっかりしてることもあって、旅行も減っています。

20代の趣味だったお酒と旅行にちょっと飽きてきたこともあり、20代の最後だからめいいっぱい楽しもう!というかんじでもない状況です。 だからといって、特にやりたいことがあるわけでもなく。それなら、好きなことではなく、20代のうちにやっておいたほうが良いことをやろうと感じ始めました。

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29歳ならそろそろ妊活?

若い内にやっておいたほうが良いということでいうと、結婚もしたし、次は妊活なのかなと。 もともと赤ちゃん好きだったのですが、最近は同い年の友達や姉に赤ちゃんが生まれたこともあり、ぐっと身近になってきました。

夜泣きとか、眠いのに2時間おきに起こされるなんてイライラしかしない気もしますが、普通にかわいいなと思います。 面倒を見るのは慣れているし、自分も泣き虫だったこともあり、おぎゃーっとか泣いてても、アテレコして遊ぶ余裕はあります。笑

ってことで、そろそろ妊活!と思ったのですが、何していいかわからないw

ネットで記事を読むと、とりあえず基礎体温をはかれというので、12月くらいから2ヶ月弱続けています。 三日坊主の私にしては珍しく、ちゃんとほぼ毎日はかれてるから奇跡!!

ただ心配なのが、高校生の頃から月経不順(というか半年くらいまったくこなくなった)で、薬飲み続けてるので、これやめてちゃんとくるのかっていうのが不安。 一度やめたことがあるけど、3回目くらいからこなくなったので、今度もそうならないか不安です。 産婦人科に聞いたら、3ヶ月くらいしないと薬の効果はきれないから、妊活するならやめてから3ヶ月だねと言われたので、1月を最後にやめてみました。4月に問題なければ、その後もうまくいくのかなと思いますが、とりあえずは安心せず、記事とか読んで身体にいいことをやっておこうと思います。

でも、実際妊活って調べてみると思ったものと違うんですね。 地道に体温測って、タイミング法でがんばってみて、それでも無理ならもうすぐ超高額な治療にうつると。

昔の人ってどうやって妊娠してたんだよって思う。

やっぱ若さなのかなーと思うけど、でも実際大学院までいくと卒業して24歳だし、そこから社会人2年くらいやって結婚したの26歳だし、そこから結婚生活2年して今28歳になってるわけなんだけど、余裕なさすぎでしょ。そんなに早く産もうと思えないし。

でもそろそろ身体的にそんなこと言える年齢じゃなくなってきたし、実際私より年上の人が何年も妊活がんばってもまだできてなかったりもするし、やっとがんばるかなって気持ちになってきた。

2018年は妊活の年にするかなー。

妊活を始める上で気になること

まずはお酒やめなきゃなって思ったのですが、もともとお酒飲めるキャラとして仕事でも売っていたので、いきなり飲まなくなると、確実にバレるわけですよね。笑

で、半年とかしても妊娠宣言ないと、まだできないのかーとか思われたりするのかなと思うと、あんまり気づかれたくない気もする。 でも、実際できたとしても、判定できるのが1ヶ月後くらいらしいから、その間にもし妊娠してるのにお酒飲んじゃったら怖いし、もういっそ1滴も飲まない!くらい極端にしときたい。

お酒飲むと、活性酸素っていうのができたりして、妊娠しづらい身体になるらしいし、そんな自分で確率下げるようなこともしたくない。

もう仕方なく、そろそろ妊活しなきゃなーみたいなことを冗談で言い始めました。 次の飲み会キャンセルしたときは気づいてねw

あと、旦那の仕事の関係で、2〜3年以内に海外転勤することになるらしい。 しかも中国とかインドネシアとか、そういう国。 行くなら私もついていくんだけど、5年もいくことになるとか。

先に海外いったほうがいいのか先に妊娠したほうがいいのか悩んでたけど、最近は先に妊娠したほうがいいなって思い始めました。 だって、妊娠したら定期的に病院通うんでしょ?日本語通じないの怖いし、なにか勘違いして受け取っちゃっても困るし。

とすると、会社が海外転勤を命じるより早く妊娠せねば!とも思っていたり。 いろいろ不安ですねー。そううまくは行かない気もするけど、いろいろ調べて自分で上げられる確率は全部あげといて、それであとは祈るしかない!

無理せずがんばるのが一番だと思うので、妊活を次の趣味にしてみようと思いますw

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