東京育ちが地方に住むということ

東京生まれ東京育ちですが、今後は静岡県に住むことになります。東京育ちが地方に住むときに感じたギャップや、働き方などを中心につらつらと書いていきます。

ご祝儀貧乏で家計が赤字!家計を守るにはどうすればいいのか


人気ブログランキングへ

ご祝儀袋

結婚ラッシュによるご祝儀貧乏

最近、びっくりするほど結婚ラッシュです。 私も主人も20代後半ですが、晩婚化なんて嘘だと思うほど、現在まわりで結婚ラッシュが続いています。

locallife.hatenablog.jp

最初はなんか結婚報告が多くてすごいなーとか、おめでたいなーとか思っていましたが、結婚報告のあった方々から徐々に結婚式のご招待をうけるようになりました。 結婚式に読んでいただけるなんて、本当にうれしいかぎりなのですが、同時に発生してくるのがお金の問題。

自分たちの結婚式のために貯金をしないといけないので、最近は全力で貯金をしようと思っているのですが、毎月毎月結婚式のご招待をいただくので、気づいたらご祝儀により家計が圧迫されてきてしまいました。

私だけでも多いのですが、主人も友人の結婚式が増えてきており、同じ月に2回結婚式があったら、2ヶ月連続で結婚式があったりと、毎月ものすごい金額がとんでいきます。

【スポンサーリンク】

結婚式に行くことで発生するお金

女性の場合は特にかもしれませんが、結婚式に参加するのにはけっこうなお金がかかりますよね。

  • 往復の交通費
    • 結婚式は東京で行われるので、浜松からだと往復で15,000円くらいかかります。お車代をいただけるとしても、東京に住んでている人よりはどうしても時間もお金もかかってしまいます。
  • ドレス&バック
    • 一度買ってしまえばしばらくは使い回しができますが、それでも、何年かに一回は買い直す必要もでてきます。この歳になると変なものも着ることができないので、ドレスとバックで50,000円くらいします。また、同じコミュニティの中での結婚式だったら、2,3種類のドレスやバックは用意したいところですよね。(賛否両論あるかもしれませんが)
  • 美容院
    • 自分で髪の毛をいじれる方なら良いかもしれませんが、私は自分で紙をアレンジするのは苦手なので、毎回美容院に行って髪をまとめてもらっています。お金もきついので、毎回3,000円以下の安いところに行っていますが、それでもちょっときついですね。
  • ご祝儀
    • メインの出費がこちら。基本は30,000円なので、一番きつい。
  • クリーニング
    • ドレスをきたら、基本はクリーニングにだしますよね。こちらはだいたい2,000円くらい。

ドレスを新しく購入しない場合でも、基本は6万円くらいかかります。 これはさすがにつらいです。

プラスで、二次会参加費も7,000円くらいかかってくるので、もう大変です。

お金は天下のまわりものとして耐えるしかない

お金がかかるから、じゃあ結婚式に参加しなければいいという意見もあるかもしれませんが、私はそうは思いません。 仲の良かった人のおめでたい日ですから、しっかりお祝いしてあげるほうが後悔もなく、今後のためにも良いと思ってます。

お金は天下の回りものとも言いますし、使わないと入ってこないとも言います。 自分たちも貯金しなきゃいけないというのはもっともですが、それでも、こういうものは税金と一緒で、どうしようもないものと心得たほうが気が楽です。

それよりも、日々のコーヒーをちょっと我慢してみたり、外食をちょっと控えてみたり、お酒を控えてみたり、そういうちょっとしたことで節約していくほうがよっぽどコントロールしやすいのです。 出て行くお金は出て行くものとして考え、変動費として動かせるものは何なのかを考えるしかないです。

ゆくゆくは私自身も自分の結婚式に友人を呼ぶので負担をかけてしまうことになると思います。 でも、その場合は来てよかったと思えるようなもてなしを精一杯しようと考えています。

お金も大事ですが、持ちつ持たれつというか、そういうものはお互い様ということでうまくわりきって、特別出費に惑わされずに家計を管理していけるようになっていきましょう!

【スポンサーリンク】