旦那が結婚式の準備を手伝ってくれないのは、責任を負いたくないからだと思う
旦那が結婚式の準備を手伝ってくれないのはどこも同じ
結婚式の準備って、思ったより本当に大変ですね。 スケジュールの管理やTODO管理、それぞれへの仕事の依頼、自分がやるべき作業、あげたらキリがないくらいやることがたくさんあります。
具体的に何をやっているかというのはまた別の記事で書くとして、イメージでいうと、まさに「仕事」といったかんじです。
こんなにいろいろと細かいところまで確認をしなきゃいけないとは思ってなかったし、別にここまで細かく管理をしていない人もいると思います。 でも、自分の性格上、手を抜きつつとりあえずでやるなんて絶対できないし、どうしてもここまで管理せざるを得なかった気がします。
私と同じような女性は絶対半分くらいはいるはず。 おそらく、ネット上で「旦那が結婚式の準備を手伝ってくれない」と騒いでいる人はだいたいそうでしょう。
わかる!わかるよ!!
なんでそんなに手伝ってくれないの?やる気ないの?やめたいの?
そうやって問い詰めたくなりますよね。 実際、私の友達もそうやって問い詰めたところ、なんとか手伝ってくれるようになったという人もいます。
でも、自分に置き換えると、なかなか問い詰められない。 どうせ世の中の男性は手伝ってくれない人が多いんでしょ。 じゃあ、しょうがないのかもしれない。
やっぱりちょっと、そんなあきらめムードになります。 でも、素直に諦めるだけでは悔しいので、そもそも男性はどういうつもりで結婚式の準備をしているのか、女性目線で考えてみました。
男性目線ではないので、世の中の男性のみなさん、違う場合もあしからず。 違うという方は、きちんと結婚式の準備を手伝ってあげてくださいね。
【スポンサーリンク】
責任を負いたくない男の本音と建前
そもそも男性の意見としては「結婚式の準備は手伝っている」という認識の人が非常に多いようです。 でも、女性の意見としては「結婚式の準備はほとんど手伝ってくれない」という認識です。
双方嘘をついていないとして、なぜ認識に差が出るのか。
おそらく、男性の「手伝った」という認識が甘いから。 これは家事で似たような調査がありました。 ソースはちょっと見つからなかったのですが、「よく家事を手伝っている」と答えた男性に、実際にやっている家事の内容と頻度を書き出してもらった結果、妻がやっている家事の内容と頻度の(たしか)1割にも満たなかったとのことです。 これには男性側が驚き「自分は手伝っているつもりだったので妻がなぜ手伝ってくれないというのがわからなかったが、ようやく理解した」といったかんじで納得したとのことです。
つまり何がいいたいかというと、男性の「手伝った」は、全体のほんの一部で、全体をよく見て管理している女性からは「手伝っていない」にはいるということ。 結婚式の準備も同じですよね。 ほんの一部しかみていないからこそ、当人は手伝ったつもりでも、女性から見ると全然手伝ってくれないということが起こりうるのだと思います。
本人がやったと思っている以上、それ以上に「手伝ってよ」といっても、喧嘩になるだけですよね。 そうなってくると、余計に何も言えなくなる。
それに、結婚式にそこまで強い興味がない男性に比べて、どうしても女性のほうがこだわりが強いので、下手に手を出すよりは好きにさせてあげたほうが良いと考える男性も多いようです。
そんな男性が言うであろう言葉は、 「◯◯が好きなやつにしていいよ」「◯◯を信用してるからまかせるよ」 そんな、優しい言葉。
・・・なんて言うとでも思ってるのか!
絶対そんなの建前。
結婚式は覚悟と決断の連続。 もう何度も言うように、結婚式の準備は社運をかけた一大プロジェクトの仕事のよう。 結局は、そんな責任のあることをやりたくないだけ。
同じ時間に起きて、同じ時間に寝ている。 専業主婦ならまだしも、共働きで、私も疲れている。 残業がたとえ多いとしても、こっちはお昼休憩の時間やむこうが残業している間は、ちゃんと結婚式の作業をしている。
TODOリストを作り、スケジュールを管理し、各所に仕事を依頼し、自分で作業したりもしている。 本当に全部とは言わないけど、9割は私が作業しているといっても過言ではない。
そんな状況なのに、「まかせる」と都合の良いことをいいつつ、結局は本人がめんどくさくて逃げてるだけ。
「疲れてるから」「めんどくさいから」「責任が重いから」 本音はそっちだと思う。
だって、私が実際そう思ってるから。
結局、こういう場面で腹をくくってやれるのは女だと思う。
男が手伝ってくれないのはもうあきらめるしかない
最初は手伝ってくれないことを悩んでいたけど、ネットで調べても結局手伝ってくれない人のほうが割合としては多かったです。 結婚した人にきいても、けっこう手伝ってくれなくて、結局自分ががんばったという人が多いかんじがします。
特に、女性がしっかりしている夫婦はその傾向が強いと思う。 女性がほわほわしている夫婦だと、男性がしっかりしているので、一緒に準備ができるのではないでしょうか。 でも、女性がしっかりしていると、男性は手を抜くし、手を抜いても女性がなんとかしてくれるのでそのまま手を抜き続けられる。
下手をするとダメ男が育つ状況でもあるけど、結婚式の準備は忙しい。そんなことに気を配っていられない。 結局は自分でいろいろやりながら、適度に意見を求めつつ「これはあなたが決めたのよ」という責任を適度に共有していくのが一番早いと思います。
結局、やる気のない相手にまかせるよりは、こだわりのある自分がやってしまったほうが早いし、クオリティもどうしても高くなるのだから。 もう、旦那が手伝ってくれないのはあきらめましょう。
【関連記事】 locallife.hatenablog.jp
【スポンサーリンク】