東京育ちが地方に住むということ

東京生まれ東京育ちですが、今後は静岡県に住むことになります。東京育ちが地方に住むときに感じたギャップや、働き方などを中心につらつらと書いていきます。

結婚したら戦力外!?世帯年収じゃなくて女性個人の給料の話をしているの

お金と通帳と電卓

独身なら対等だけど結婚したら戦力外?

最近ひさしぶりに東京で大学時代の同期に会いました。 私は理系だったのでまわりも男性が多かったのですが、そこで仕事や結婚の話をしたときに、イラッとしたことがあったのです。

地方だということはあるのですが、うちの会社は給料がすごく低いです。 東京でベンチャーで働いていた時よりも手取りで10万円は下がってます。

結婚して旦那の給料があるので、現状の生活には支障はきたさないですが、将来を考えると非常に不安だし、自分の能力の価値がこれだけと言われているようで非常に不満でもあります。 それを愚痴ったときに、同期の男性に言われた言葉が「もう結婚してるんだし、別に稼げなくても良くない?」の一言。

は?

なにそれ、結婚する前は普通に同じ立場としてどのくらい稼いでるとか残業がどうとか仕事がどうとか話してたのに、結婚した瞬間にいきなり戦力外通告?なにそれ?

そりゃ昔は女性は専業主婦がメインで、家庭のサポートに回っていたけど、いまは共働きじゃないと生きていけない時代だし、そもそも女性だって性別関係なく対等に働く時代になってるんじゃないの?

大手に勤めてて、20代でも1000万円近く稼ぐような相手だからそう言われたかのかもしれませんが、女性からすると非常に不愉快。

今までと変わったところは結婚したことだけ(地方に引っ越したというのもあるけど)。それなのに、結婚する前と後でこうも相手の見方が変わるものなのか!!

なんだか急に世の中の女性に対する見方にイラッとしてきたので、私の意見を聞いてください。

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女性の給料が低いってイメージがもう古い

確かに、女性の平均年収は低いと思いますよ。でもそれは、子供がいてフルタイムで働けない人も多いから。フェーズとして、そういう働き方をしている人が多いから当たり前なんじゃないでしょうか。 そもそも、男女で比較をするなら同じフルタイムの仕事で比較すべきだし、そうしたら実はあまりかわらないのでは?

もちろん、事務のお仕事は男性よりも女性の方が得意ということもあり、事務のお給料は低いことが多いです。 コンサルのような激務の仕事に耐えられるのも、体力的には男性の方が上だと思います。 職種の適性としては、フルタイムで比較しても多少女性の方が給料が低いのかもしれません。 でも、今ほど極端に「女性は給料が低い」という印象はなくなるでしょう。

少なくとも、私自身は男性と同じお給料をもらっています。うちの会社はそもそも男性も給料が低いので愚痴りたくなるわけなのですが…それは、まあおいといて。

なにがイラッとするかというと、結婚するとどうしても世帯年収で話を進める人が多いことにイラッとするんです。

給料が低くても、世帯年収でこれだけ稼いでるからいいじゃん、みたいな?

は?今は、私の話をしているの

結局、生活できればいいっていう慰めですよね。例えば自分が年収200万円しか稼げないとして、世帯年収で500万稼げてればいいの?本当に?

世帯年収が高ければ、個人の年収が低くても生活できるからいいじゃんというのは、世の中の怠慢だと思う。 だって、資産だって、結婚しててもそれぞれの名義ごとに区別されちゃう世の中なのに、なんで給料だけは世帯年収で考えるの? 1人あたりの年収でどうして話をしないの?

どうして結婚すると、1人の社会人としてみてもらえないの?

何度でも声を大にしていいます。

おかしいだろ

給料に、結婚してるかなんて関係ない

人口の半分が結婚しない世の中になろうとしてるこのご時世、世帯年収なんか関係ない。 ましてや、女だから稼げなくてもいいじゃなんておかしいですよね。

女だって、男だって、稼ぎたい人が稼げない世の中はおかしい。 少なくとも、能力分の給料がもらえないのはおかしい。

社長なのか人事なのかわかりませんが、従業員の世帯年収に甘えず、ちゃんと1人の人間として十分な給料を払えているのか、ちゃんと考えてください。

あなたは本当に、その人と同じ仕事をして同じ給料をもらったときに、満足できるのですか?

そこでYESと答えられない人の給料は、少なくとも上げなきゃいけない金額ということです。

甘えるな、すべての会社!!!

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働き方改革は誰のため?電通の事例から考える働く際に求めるものの違い

仕事風景

働き方改革は誰のためにするのか

電通の一件から一気にスピードが上がった働き方改革。 ワークライフバランスや同一労働同一賃金、残業禁止など、様々なキーワードが飛び交っています。 その中で、毎日残業で終電まで働いてた人たちが、働き方改革だといっていつもよりも早く帰るよう命じられているようです。

世間体があるから、上層部は早く帰れとしか言えない。 とはいえ、現場としても「やったー!早く帰れる!」なんて単純に喜んでもいられません。 今までただグダグダ仕事をしてたわけでもないので、作業時間をいきなり減らすためにはどうしてもクオリティを下げるしかないそうです。 もちろん、時間をかけて業務の見直しをして、自動化できるところを探したりすれば最終的には時間も短縮できるのでしょうが、世間は待ってくれません。いますぐ時間を短縮するためには、自分が抱えてる案件のクオリティを下げるか、帰社後に別の場所で作業をするいわゆるサービス残業しかありません。

早く帰れと上から圧力をかけられる上に、どこかで作業しても残業代がもらえない。それならば、それなりのクオリティで納期に間に合わせるしかないとなかばあきらめる人もいます。一方で、そのクオリティでは納得できないというプライドを持った方達は、サービス残業だろうとなんだろうと自分の案件に責任を持って他の人の作業まで代わりにその仕事をこなし、なんとかクオリティを保とうとするようです。

諦めてしまった人も、別に諦めたくて諦めているわけではないでしょう。逆に、クオリティを保とうとする人も、本来ならもっと別のことに使えた時間があるはずなのに、本位ではない仕事もしなければいけなくなります。

これ、結局みんな不幸になってる気がするのですが、働き方改革ってそもそも誰のためにやってるんですかね?

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仕事に求めるものはみんなそれぞれ違う

就活や転職活動をする際によくでてくる話ですが、あなたは仕事に何を求めますか?

  • お給料は高くなくてものんびり仕事ができるならそれでいい
  • どんなに激務でもいいからお金を稼ぎたい
  • 自分の能力を最大限に活かせる仕事がしたい
  • 困ってる人を助けたい
  • 定時で帰って趣味についやせる時間を増やしたい

他にもたくさんあるでしょうが、求めるものってみんなちがうんですよね。 今話題の働き方改革は、プライベートを充実させたいと思っている人向けな気がします。

その場合、激務でもいいから若いうちにバリバリ稼いで早期リタイヤを計画してる人とか、勤務時間が長くなってでもクオリティの高い仕事をしたい人とか、単純に仕事が楽しくて趣味みたいになってる人とかはどうなるのでしょうか?

今の流れのまま働き方改革を進めていくと、少なくともその人達にとってはより悪い方向へ進んでいくのではないかと少し心配になります。

私はどちらかというと早く帰りたいし、なんなら週3くらいで働いていたい派なのでウェルカムなのですが、私の知り合いにはそうではない人たちもたくさんいます。

自分が誇れる仕事をしたいのに、制度が悪くなって自由に仕事ができなくなる人もいるんです。 働き方改革として制度を改正するなら、もちろん弱者を守れるようにする必要はありますが、みんな求めるものが違うという事実もしっかり認識した上で決めていってほしいですよね。

偏見をなくせばそれだけで働い方改革になるのでは

制度を改めることはもちろん大事ですが、どちらかというと偏見をなくせばそれだけでいいんじゃないかとも思います。

例えば、昔は残業すればするほどやる気があるとみなされたそうですが、いまは残業しようとしまいと、仕事のクオリティが高ければそれだけで評価してもらえるようになってきましたよね。

それと同じで、時間の概念をはずし、時短だろうと残業しまくろうと、成果物によって評価するようにすればいいんじゃないでしょうか? どちらかというと外資系の企業に近いのかな。成果報酬になってしまうかもしれませんが、結局はそれが一番いい気もします。

同一労働同一賃金も、結局はそういうことになるんじゃないかと思います。 単純に、同じ業務をやっているからといって、同じ給料がもらえるようにするだけじゃ、やっぱり不公平ですよね。 能力のある人や、他の人よりも工夫して頑張っている人など、差別化されている人にはそれ相応の賃金にすべきではないでしょうか。

ただし、その評価はいわゆる時間の概念ではなく、やっぱり成果物。成果物さえ見ていれば、長く働かせようという考えには少なくともならないでしょうし、働きたい人は高いクオリティのまま好きなだけ働き続ければ良いと思います。

皆さんはどう思いますか? どんな世の中になれば、うれしいですか?

都会と地方はどっちの方が住みやすい?実際住んで感じたそれぞれの違い

電車が通る田舎の景色

浜松は地方都市なので、そこまで田舎ではない

東京で生まれ東京で育ち、ずっと都会で過ごしてきました。結婚を機に何の関わりもない浜松へ引っ越してから、もうすぐ一年が経ちます。

引っ越したばかりの頃は、友達にも会えないし、知ってる人がいないし、何をしていいかもわからなかったので、すごく寂しかったのですが、一年経つと意外と知り合いは増えてくるもの。 しかも、友達が結婚ラッシュなこともあり、なんだかんだ毎月のように東京には帰るので、寂しさはそこまでなくなりました。

浜松でも、会社に勤めたり、プライベートであるコミュニティに参加してみたりと、いろいろとやることも増えてきました。今は、穏やかに暮らす日々が続いています。

普通に暮らせるようになり、他者との関わりもある程度でてきた今、改めて都会と地方の違いについて、悩むことも増えてきた気がします。

浜松はいわゆる地方都市です。山の方に行くと田舎ではありますが、東京でいう23区外のような、都会と田舎をあわせもつ適度な都市だったりします。 田舎よりは断然住みやすく、東京で田舎暮らしをしたいと言っている人にはオススメです。

買い物をする場所は、残念ながらイオンモールとかしかないですが、自然がいっぱいなので、アウトドアなどの趣味を持つ人には楽しい場所だと思います!

そんな浜松に一年住んでみて、感じたことをまとめてみようと思います。

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都会と地方のメリット・デメリット

都会で育ちましたが、実は住んでいた時はあんまり東京が好きではありませんでした。 だって、人が多すぎてどこもものすごく混んでるし、電車のホームでもぶつかってくる人ばかりだし、ドライなところが良いという人もいますが、裏を返せば他人のことを考えない冷たい人も多いです。 電車の交通費も高いし、どこかの入場料なんかも高い。 何もするにもお金がかかるし、みんな疲れ切った顔で電車に乗ってるところを見ると、本当に人としての大切なものが失われてる気がしていました。

だからこそ、東京に住んでいたときは、地方で暮らしたいと思っていたのです。国内旅行も好きで、田舎ののんびりした風景に心を癒されてました。 実際浜松に住んでみても、穏やかな人が多いし、イオンモールとかデパートに行かなければ混んでいるところはほとんどありません。 公園も多いし、のんびりお散歩したり、子育てしたりにはとても良い環境です。東京で子育てできる気はしないですし、子供のためには浜松みたいな環境で育てた方が良いのではとも思います。

でも一年経つ今、東京の方が良かったなと思うことも多いです。

まず、今一番感じる不満としては、いろいろとレベルが低いこと。東京には日本中から人が集まってくることもあり、レベルが高い人が多いです。仕事だって、一生かなわないと思うような尊敬する人がまわりにごろごろいます。プライベートでも、アマチュアだってそこらのプロよりレベルが高い人たちも多いです。そんな環境にいると、自分のレベルも必然的に上がっていきます。自分のレベルを高めるための努力はもちろん必要なので、それがつらくなることも多いですが、まだ若いのでもっと高みを目指したい気持ちもあります。

それが浜松にきてみると、なんとも言えないレベルの低さ。いや、低いというか、高くないといったかんじ。もちろん高い人もいるのでしょうが、1割もいないんじゃないかな? 仕事をしていても、東京なら1週間でやる仕事を、こちらでは1,2ヶ月かかります。即レスするような内容も、回答まで1週間かかったりします。プライベートでも、レベルの高いアマチュアがいない。まだ一年なので探せば実はいるのかもしれないですが、浜松自体そんなに広くもないので、おそらくいても1%に満たないでしょう。

東京から引っ越してきたばかりの頃は、都会の喧騒に疲れていたのもあり、のんびりできていいなくらいにしか思ってなかったのですが、感覚的にはすでに老後!ぬるま湯に浸かっているかのようです。 海外赴任したり、TEDにでたりとグローバルに活躍する知り合いもいますし、当たり前のようにレベルの高い会社や団体に所属している友達も多いです。もともと東京ではそちら側に自分もいたこともあり、このままでいいのかな?と、取り残されていく感じに焦ります。のんびり過ごしたい人には浜松はとてもオススメですが、高みを目指したい人はやっぱり東京にいくしかない気がします。

他にも、考え方の古さにカルチャーショックを受けています。高齢化だからなのかな?概念が10年前とまったく変わっていない気がします。 仕事でも、人間関係でも、昔はそうだったよねと話すような文化がそのまま残っていて、正直めんどくさいことも多いです。 東京は新しいものをどんどんとりいれるし、まわりとも基本的にはドライな関係なので、まさに正反対!

若者がどんどん東京に流れていって、全然戻ってこないと困ってますが、これじゃ20代がちょっと息苦しいと感じるのもわかります。 古い考えをもつ人が強い権力をもっているので、若者には変えられない。だからといって諦めている中堅と、それに我慢できずに出て行く若者というのが、地方から東京に人が流れて行く原因なんじゃないのでしょうか?

結局は育った場所が一番住みやすい

私は東京で育ってきたので、どうしても東京のほうが住みやすいと思ってしまいます。それはやっぱり、文化や風土が体に染み付いているから。どこにいっても、なんとなく身の振り方がわかるので、あまり負担にならないのです。 でも逆に、地方で育った人は、東京では大変なことも多いと思います。それは、東京の文化が体に染み付いていないから。 結局、育った場所が一番住みやすいんだと思います。

東京育ちが田舎暮らしに憧れたけど、住んでみたら挫折したという話も多いですよね。上京したけど、都会が怖いから帰ってきたという人も多いでしょう。性格や気質にもよるかもしれませんが、基本的には生まれ育った場所が一番住みやすいのではないでしょうか。

これからも浜松で生きて行くのか、いつか東京に戻るのかはわかりませんが、働き方がどんどん変わり始めているので、東京と浜松両方で生活するようになったりするといいなと思ってます。 そのためにも、副業とか在宅勤務とか、諸々制度変えて欲しい。

早く制度変われ!特に浜松!

ワークライフバランスを考える上で、複数の収入源を持つことはとても重要になる

仕事中の女性

ワークライフバランスを考えると、収入は下がるしかない?

皆さんは毎月何時間残業をしていますか?

一日8時間以上労働すると、その分のお給料は25%増になります。また、深夜料金として、22時以降はさらに25%増になります。 土日などの法定休日に働けば、その分は35%増。

これらを考えると、残業代というのはかなり効率よく稼ぐ手段でもあるのです。 ただ、今の世の中の流れとしては、ワークライフバランスを考えて残業を減らしましょうということでした。 安倍総理も、今年はよりそれを強調していくのでしょう。 そうなってくると、必然的に残業代は減ってきます。むかしと違って給料が安く、昇給も微々たるものであるのに、残業代までなくなったら、生活できなくなる世帯も出てくるのではないでしょうか。

でも、残業ばっかりやってると、どうしても心が折れてきてしまいます。何のために働いてるのか、何のために生きてるのか、よくわからなくなります。自分の経験上、80時間を超えるともう人間らしい最低限の生活すらできなくなってしまうので、本当は残業なんて良くないんです。

会社の風土として仕方なく残業してる人もいると思いますが、生活ができなくなるから残業せざるを得ない人も多いのではないでしょうか?

この矛盾した流れの中、自分の身を守るために一体どうしたらいいのでしょうか?

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複数の収入源をもつことで、安心感を得る

最近話題の副業。ワークライフバランスや残業禁止の話が賑わってきたかと思えば、あわせてでてきたキーワードですよね。

これは、自分の新しい働き方として「複業」をしたりすることを提案するのと同時に、残業禁止による給料の削減を、副業でまかなう手段としても提案されているのです。

副業すると、収入源が複数できることになります。このメリット、みなさんはわかりますか?

副業だとちょっとイメージしにくいかもしれませんが、共働きとか、不労所得とかだとどうでしょう?

例えば、共働きの場合は、旦那さんが怪我で入院したりして一時的に働けなくなっても、奥さんが働けばなんとか耐えられます。それこそ、不労所得があれば、旦那さんが働けなくなっても、最低限の収入くらいは担保されるのではないでしょうか?

昔は、旦那さんが働けなくなったら、もう他に収入源がないので暮らしていけなくなりました。でも今は、共働きや不労所得があれば、旦那さんが働けなくなっても、次の作戦を練るくらいの余裕はできるのです。 仕事が忙しすぎて転職活動すらできない旦那さんが、一旦仕事をやめて、ゆっくり考えながら転職したりもできるようになるのです。それは、収入源が他にあるからですよね。

副業も同じようなメリットがあります。 今までは、それこそ終身雇用ということで、会社をクビになったら終わりという感じもあり、なかなか強気に仕事ができなかったこともあると思います。それが、副業があることで、最悪クビになっても他で収入は確保できるという安心があれば、のびのびと仕事ができるようになります。

独身のときにはわかりませんでしたが、結婚して共働きをしていると、いやでも複数の収入源がもたらす安心感について、実感してしまいます。

自分にあった仕組みを作ることが近道

複数の収入源を作るためには、仕組みを作ることが近道です。 ただその仕組みも、自分にあった仕組みじゃないと、うまく機能しません。

例えば、複数のアルバイトをかけもちしてる学生のように、複数の仕事をこなす副業をしていたとします。 自分が働かないとお金が入ってこない労働所得ではありますが、複雑な仕組みをつくらなくてもすぐできる仕組みでもあります。 仕事をすれば収入がはいる立派な仕組みですが、これじゃあ自由時間が減って嫌だ、続かないという人もいるでしょう。

不動産投資を例に挙げるとどうでしょう?不動産投資は、利益が出る出ないは別として、不動産さえ買えば、家賃収入がはいってきます。 ただ、頭金を用意する必要もあるので、多少貯金がある人じゃないと手は出せないですよね。

じゃあ誰でも始められる不労所得として、ブログ収入はどうでしょう?稼ぐためには、毎日ブログを書かなきゃいけないという話もあります。文章も2000字くらい書かなきゃいけないとも聞きます。リスクはまったくないですが、文章を書くのが好きな人もいますし、苦痛だと感じる人もいます。

他にも、本とかCDを出版するだとか、ポイントサイトで地道に稼ぐとか、自分が働く以外に収入を得る方法はいくらでもあります。

ただ、それで稼げるかどうかは、その仕組みが自分にあっている時だけです。

まずはいろいろ試してみて、自分にあった仕組みを作り、複数の収入源を得る環境を整えましょう。そうすることで、ワークライフバランスも必然的に整ってくるはずです。

私もまだまだ仕組み作りの最中ですが、気長にがんばります!

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意外と盛況?「おんな城主 直虎」のドラマ館にいって来た!

今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」がいよいよスタート

1月8日から、今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」が始まりましたね。 初回の平均視聴率は16.9%だったそうです。これが好調といえるのかは今後の推移次第ですが、個人的には予想より高めの滑り出しというかんじです。

15日には第2話がはじまりましたが、みなさん見ましたか? 普段大河ドラマを見ない私ですが、今回は浜松が舞台ということでちゃんと見てますよ!

直虎の感想を一言で言うと、おとわ役の新井美羽ちゃんがかわいい!!

めちゃくちゃかわいいですね、あの子。いい仕事してる!柴咲コウはしばらくでてこないそうですが、あの子を主役にしちゃっていいんじゃないかとも思うほどです。

浜松が舞台だから見ているというのもあるけど、普通にストーリーもおもしろいし、おとわもかわいいし、次回も楽しみです!

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大河ドラマ館オープン初日には三浦春馬も

大河ドラマにつきものの大河ドラマ館。浜松でも、1月15日にオープンしました! 当日は13時開場だったのですが、12時頃でも人がいっぱい。 意外と盛況だなと思ってたら、実は三浦春馬がきてたらしい!!

mainichi.jp

タッチの差で見逃してしまいましたが、さすがオープン初日。新井美羽ちゃんもきてくれてたみたいてすね。

ちなみに、家康くんと直虎ちゃんもきてくれていました!笑 並んでいるのは地元の人だけかもしれませんが、結構人気で、みんな触ったり一緒に写真とったりしてました。

雪で新幹線が遅れたり、各地で災害が起こっているものの、浜松には雪も積もらず快晴。 粉雪はちらほらふったりして超寒かったけど、全体的に良いお天気でした。

そんなドラマ館の中はというと、基本的には撮影禁止だったので写真は載せられませんが、まあまあおもしろいかも?というかんじ。 映像での演出があったり、ドラマで使ってた衣装とか、ちょっとしたメイキング映像とかもあったし、VRも体験できたりするので意外と楽しめるかも?

大人は600円、小・中学生は300円とのことなので、そこまで高くもないです。ちなみに、お土産屋さんが結構楽しい!直虎関係のおみやげ中心に、種類がとっても豊富でうきうきします。

浜松旅行は暖かい時期がオススメ

今の時期は寒くてなかなか旅行に行こうとも思いませんよね。しかも、浜松は風が強いので冬の浜松はあまりオススメしないです。

でも、春になると花が咲いてたり暖かい陽気が続くのでお散歩にももってこい!ドラマ館も含め、龍潭寺とか直虎めぐりもしつつ、浜名湖周辺でうなぎとか牡蠣とか食べたり、フラワーパークでのんびりお花見したりもいい時期ですよね!

直虎の観光施策として、バスの路線も増えていたり、観光もしやすくなってきました。 舘山寺温泉には星野リゾートとか他にもいろんな旅館があります。無料送迎バスもあるので、うまくつかえばコスパが良い観光地でもあります。

まだまだ始まったばかりの直虎ですが、これからどんどんもりあがって、浜松への観光客も増えるといいですね!

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